声かける女性の属性は様々であるが、属性に応じた声掛けをするのが一番反応を取りやすい。
例えば、
・就活生⇒「就活?」「お疲れさまです」「今日はどうでしたか?面接官たちの態度は?」「働いてやってもいいかな、って思えた?」
・キャバ嬢⇒「ちょっと相談があるんだけど」「俺もキャバクラで働いてみたいんだけど、どうすればいいの?」
なんて感じにだ。しかし、ストリートで最も出会う可能性が高いのは、やはりOLと大学生だろう。ここでは、仕事帰りのOL向けの鉄板声掛けフローについて説明する。
第一声は「お疲れ様です」
「お疲れさまです」
*ちゃらくならないようにトーンを強めに、落ち着いて&ハッキリと与えていく。「あれ?仕事関係の人かな?」と思わせることもポイント。頷きや手で制すなどの軽い反応は取りやすい。
予想に反する質問からスタート
「ものすごい疲れちゃったんですけど、どうすればいいですか?」
「すごく詳しそうじゃないですか、疲れの取り方」
「疲れの取り方に関しては、右に出るものはいないってオーラがすごい」
話題を相手中心に変える
「どうですか、今日の疲れ具合は?」
(⇒疲れました)
「うそ。全然見えないすよ。疲れるまで働こうよ」*「相手の発言の逆を言う」 ユーモア
「本当に働きました?」
「こんな暑いのに、元気ぴんぴんな感じですよ」
「これから5連休みたいな顔してますよ」
「元気の秘訣を教えてください」
*仕事帰りの社会人、特に年齢高めの女性に「疲れて見える」系のワードは厳禁。逆に、「元気ルンルンで、調子乗ってるんじゃねえよ」のイメージで弄っていく。
勝負会話で盛り上げる
「俺の方が疲れましたよ」
「どれぐらい疲れました?俺いま、スライムも倒せないぐらい弱ってる」
(⇒私の方が疲れてる)
「じゃあ、俺が先制攻撃したら勝てる?」
(⇒じゃあ、あなたの勝ちでいい)
「いえいえ、俺のほうが譲ります。」
*勝った&負けたのトークに運ぶと、会話は盛り上がりやすい。
突っ込ませる
「何が⼀番疲れた?この1週間」
「今、じゃないよね?」(⇒今です、とあえて突っ込ませる)
「うるせえわ笑」「でも、ちょっとうれしいわ」
(おまけ)連れ出し後のOL向け会話ネタ
・人間関係
上司やお局の愚痴 (ムカつく、怖い、派閥、セクハラなど)
新人や後輩社員への嫉妬 → 恋愛会話へ
後輩指導(後輩にはどう思われているか?)
・キャリア関係
仕事は楽しいか(就職前のイメージとのギャップはあるか)
出世欲はあるか
転職や退職の意思(仕事への飽きや空虚感はあるか)
残業の愚痴(プライベート充実への焦り)
どんな企業か(会社への不安や不信感はあるか)
・その他
社内恋愛系(カッコイイ先輩はいるか、社内結婚はあるか)
飲み会、合コン
新人研修
おまけ
アプローチ部分について詳しく知りたい人は、TAV Libraryの以下の音声教材で学ぶと良い。
「2015年7月 成績優秀な美人営業マンYuna(24)」
(参考)TAV Libraryのまとめ記事↓